イメージしてたインドはバラナシにあった

1ヶ国目【タイ】バンコク→パタヤ→バンコク→チェンマイ→パーイ→バンコク→
2ヶ国目【カンボジア】シェムリアップ→プノンペン→
3ヶ国目【ベトナム】ホーチミン→ニャチャン→ホイアン→ダナン→フエ
4ヶ国目【ラオス】ヴィエンチャン→ヴァンビエン→ルアンパバーン→パクベン→
5ヶ国目【タイ(再)】チェンコーン→チェンマイ→
一時帰国【日本】北海道→
6ヶ国目【タイ(3)】チェンマイ→バンコク→
7ヶ国目【インド】コルカタ→バラナシ

どうなってるんだバラナシ。

インド人と少しの観光客と、犬と牛とウンコしかいないぞ。

平和だったコルカタとは大違いだ。

 

続々と集まってくるインド人

バラナシ駅に到着したとき、駅から出て歩いていると

インド人Aが現れた

「リキシャー?」

スルー。そのまま通り過ぎる。

 

インド人Bが現れた。

「リキシャー?」

スルー。そのまま通り過ぎる。

 

インド人Cが現れた。

「リキシャー?」

スルー。しかし ついてくる。

 

5、60メートルは歩いたがついてくる。おまえはドラクエの仲間か。

道路を渡ったところでようやく追尾が終わった。

 

コルカタでは味わえなかった感覚なので「これがインドか」とちょっぴり感動。

駅からちょっと離れたところで、リキシャーを捕まえようとします。自分から話しかけてこない人を見つけ出して交渉してみました。

だがしかし、その交渉中にほかのリキシャーマンが続々と集まってくる。

 

「俺のに乗ってけ」

「うちは100ルピーだ」

 

気づけば5、6人には囲まれている。

なんだ?俺はブラックホールか?

とにかくうるさい。同時に喋るな。

 

こんな感じにリキシャーマンが次々を集まってくる町。それがバラナシ。

普通に日本語を話すインド人

町中を歩いていると日本語で話しかけてきてきます。日本語で返してもびっくりするくらい会話が成り立ちます。

同じネタを使うインド人が多かった。

 

インド人「ヘイジャパン!どこからキタノ?」

僕「北海道」

インド人「オー。デッカイドウ」

この返しをするインド人が3人ぐらいいた。

もしかして同一人物とか?みんな同じ顔に見えるからよくわからん。

 

あとバザールのことを

「バジャールでゴジャール」

という人も多い。

失笑するしかない。

 

他に

「ヤバイネー」

「バカヤロー」

などなど

 

牛が町中を徘徊

バラナシを歩いていると、とにかく牛を見かける。

飼われている牛ではなく、野良牛。

路地裏でもガンジス川でもどこにでもいます。

P_20160905_183627-min P_20160905_192150-min P_20160905_194925-min P_20160905_192441-min P_20160905_192520-min

ヒンズー教では牛は神聖な動物とされている。

牛が道を塞いでいたり、お店の前にいたときはお尻を木の板でパンパン叩いてたけど・・・。

結構いい音が鳴り響いてました。

 

狭い路地裏で

 

ドッド

ドッド

ドッド

「なんだ?」

何か音が聞こえる

 

振り向くと

 

牛がドシドシ勢いよく突進してくるではないか。

これには流石のインド人もびっくり。

「ヒャア」と慌てて端に避けてました。

 

道端は牛の糞だらけです。リキシャーは糞を踏みつけて走っていきます。

路地裏も糞だらけ。

雨が降ったら大惨事らしい。

 

バラナシは色々な意味で楽しいところだよ

みんなおいでよ。

 

ガンジス川は増水してて泥だらけ。

イメージ写真にあったガートはどこに行った?IMG_1368-min