再々出発2ヶ国目はネパール




3泊した台湾に別れを告げ、次に向かうのはネパール。

大自然を感じたい、ヒマラヤを見たい、山に登りたいという思いが込み上げてきていた。ちょうど今の時期は乾季で晴れる日も多いみたい。

本当は再出発の一発目の国は台湾ではなくネパールにしようと思っていた。

スカイスキャナーで千歳からカトマンズの航空券を調べると2回とか3回乗り継ぎでカトマンズに到着するまでに30時間以上かかるルートしかなかった。

移動疲れはなるべく避けたいから刻んで行こう。タイ経由が1番楽だけど、今年だけで3回入国しているから行ったこのない国に行ってみたい。

ということで最初の国は台湾になった。

台湾は日本から近いし、治安もいいし日本人もいっぱいいる。海外旅行初心者にもオススメだ。

ネパールへはマレーシアのクアラルンプールで乗り換えするルートだ。移動時間は合計14時間。クアラルンプールには朝の4時に到着して、乗り換えまで7時間の待ち時間がある。これは空港泊だな。

空港でチェックインを済ませた後、向かうのはラウンジ。景気づけにビールを飲んだ。いままで缶ビールしか提供していないラウンジばかりだったけど、ここは自分で注ぐタイプでテンションが上がる。

パソコンを使用する専用のスペースがあったので、ビールを飲みながらブログを書いた。

飛行機に乗り込み、寝ようとしたが眠れない。LCCのシートはとても疲れる。電車とかバスのほうが疲れない。

シートがかたいいいっ、足がだるいいいっ、尻が痛いいいっ(痔ではない)。しかも機内がめちゃくちゃ寒い。

ダウンジャケットを着ているのにこの寒さは何だ。ほかの乗客もみんな寒そうだ、と思いきやブランケットをかけている人のほかに半袖を着ている人もいるし、短パンでいる人もいるし一体何なんだ。この人らの体のつくりは一体どうなっているんだ。

僕は順調に冷やされマレーシアに着くころには鼻水でグジュグジュになった。

クアラルンプールに到着してとりあえずラウンジに行こうとした。プライオリティパスで入れるラウンジが見つからない。

仕方がないので眠れそうなポジションを探す。床に転がって寝ている人が結構いる。僕も床に転がってコクーンのトラベルシーツをかぶった。バッグを枕にして眠る。1時間くらい眠り、起きた後はフライトの時間までぼけーっと椅子に座っていた。

飛行機の中からエベレストが見えるらしいけど、座席が真ん中の列だったので窓から景色を見ることができなかった。

エベレスト見たかったなー。

ネパールのカトマンズへの飛行機の中も寒く、ネパールに着くころには完全に風邪を引いてしまった。

ネパールに入国するにはビザが必要だ。事前にビザを取得していないので、空港で発行してもらう必要がある。

ビザのカウンターはビザを取得する人で込み合う可能性がある。飛行機から降りて人をかき分けながら進み、真っ先にビザを申請書類を発行するための機械に向かう。

ここで大事なことに気が付いた。せっかく飛行機の中で書いた入国カードを座席のシートポケットに入れたままにしてしまった。

超高速で入国カードを書き直す。ビザの申請書類を作成する機械は人があまり並んでいなかったので慌てる必要はなかった。

自分のパスポートを機械に読み込ませるとパスポートに記載されている情報が入力画面に表示される。残りの情報は手入力となる。日本の住所、職業、滞在先などを入力。最後に顔写真を撮って完了。そうするとレシートのようなものが発行されて、カウンターに持っていってお金を払う。

機械の操作は全部英語だったけど意外と簡単にできた。

僕は今回15日のツーリストビザを3000円で取得した。お金は円が使えた。

事前にインターネットのサイトで書式をダウンロードして、事前に書類を作っておくという方法もある。

インドのアライバルビザは時間がかかったけど、ネパールはあっさり入国完了。

カトマンズの空港は、国際空港と名の付くわりに小さくて古臭い。久々の途上国ということで少し楽しみ。

ネパールはなんとなく寒いイメージがあったけど昼間は太陽が当たると暑い。

プリぺイドタクシーを利用して宿の予約をしたタメル地区へ向かう。なぜかドライバーのほかにもう一人車内に乗り込んでくる。

「ネパールは初めて?」日本語で話しかけてくる。誰だこいつ?と思って対応していたら「いいホテルあるよ」と営業をかけてくる。たぶん観光インフォメーションの使いか何かだと思う。ホテルはもう予約していると言うと今度は「トレッキングとかハイキングするの?」「日本語の話せるいいツアー会社知っている」「もしよかったらこれから寄ってく?」とさらに営業をかけてくる。

僕は自分の足で行ったツアー会社でしかツアーやバスのチケットを買うことはしないのですべて断った。名刺だけ受け取っておい
た。

宿に荷物を置いて、お腹がすいていたのでご飯を食べに行く。

タメル地区の雰囲気はデリーの駅前通りに似ている。

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町の汚さとクラクションのうるささ、人のしつこさはインドには敵わないけど。

それにしても砂煙がひどい。現地の人でさえマスクをしている。

町を歩いているとやたらハッパ、ハッパ話しかけてくる。ハッパという単語を発する奴はすべて無視。

インドは10mに1人は話しかけてくるけど、ネパールはそこまで話しかけてこないし、粘着度も低い。

インドからネパールに行った人がこぞってネパールは天国だと口をそろえるのもわかる。

さあ次はヒマラヤを見にポカラに行こう。