海外を放浪すると言ったときに受けた質問で「英語しゃべれるの?」というのが多くありました。
英語は全然話せませんし、聞き取れませんが、中学生レベルの単語や文法のうろ覚えでなんとかやって行けてます。
ただし、ほとんど事務的なやりとりしかできていませんので、外国人と日常会話をしたりとかはまだ全然してません。
今回は、海外2週間目にして僕がどんな英語を話しているのか、どんなやり取りをしているのかを少しだけ紹介します。
街を探索していて、自分が今どのあたりにいるか確認するとき。
「where is here?」
(地図を見せながら)
入国直後はよく使ってました。
レストランで料理を注文するとき
「this one」
(メニューを指さしながら)
宿泊施設にチェックインするとき
「check in」
簡潔すぎですね。
タクシーで行先をつげるとき
「I want to go this」(地図を指さしながら)
許可とるとか、確認するときの必殺フレーズ
「・・・~OK?」
最後にOK?をつけて語尾を上げれば、文法がデタラメでもだいたい察してくれてます。
カンボジア大使館にてビザ申請時に窓口のお姉さんに笑われたやり取り
ビザの申請書に写真を貼る部分に四角い枠ががあるのですが、持っている写真のサイズが大きいような気がしたので、大丈夫か窓口に確認しました。
「is this picture size OK?」必殺の語尾OKで話します。
そうすると英語で「いいですよ、では申請書とパスポートとパスポートのコピーを提出していただけますか?」
写真のサイズを確認するためだけに窓口に行ったため、申請書にまだ写真を貼り付けてなかったので、貼ったほうがいいかどうか確認しようしました。
「あ、写真貼ってない。貼るって英語でなんて言うんだっけ。」(日本語で声出してます)
頭の中でひねり出したそれっぽい英語が「put!I put」「putしたほうがいいですか?」
(写真を貼る欄を指さしながら、もはや英語と日本語が混在してます)
お姉さん「(笑笑笑)」
ツボってました。その後は日本語が話せる男性職員が登場し、無事ビザの発行がされました。
番外編 電話にて
タイでsimカードを購入したので、タイの携帯電話番号を持っています。
突然電話がかかってきて、今日予約したホテルかなと思って出てみました。
ブーブー。ブーブー。(バイブ音)
シンジ「Hi!」
電話口「@¥*+☆□И@Д」
シンジ「・・・・。I can’t speak English!!」
電話口「・・・(いや・・・タイ語だし)」ガチャ!
※()内は妄想です。
終わりに
ボディランゲージと単語で意思の疎通はそれなりにはかることができていますが、相手の言っていることが基本わからないので、相手が複数人の場合、英語で話が進んでいくと、結局どうなったかわからない場合とか、自分の言いたいことが10だとしたら、実際に口から出るのはボキャブラリーが乏しいため、2か3くらいでよく消化不良に陥ります。
今回はたまたまうまく話が進んだパターンを紹介しましたが、自分の話している英語がデタラメすぎる場合に相手が「???」となることもあります。
せっかく海外に来てるので、1年かけて英語に慣れて、勉強して、外国人と日常会話ぐらいはできるようになって、最低でも友達1人はつくって帰りたいなと目論んでいます。
イッテQで、出川イングリッシュでも通じるらしいから、きっとこれからも、どうにかなるね!!(•‿•)
少しずつ、この先必要になるであろう質問のフレーズが増えてきた
どうせなら、トリリンガル、いやそれ以上のマルチリンガルを目指せ!!
英語・タイ語・広東語・スワヒリ語・ベトナム語・北海道弁?などなど
最終的には宇宙語までたどり着ければ最強だね
イイネ!