僕はタイでの食事は屋台飯を中心に食べてました。なんといっても安い!
しかし、屋台によってはハエなどがめちゃくちゃ寄ってきます。人によっては衛生面が気になるかもしれません。さらに昼間だと、38度とかいうクソ暑い中で辛い物や汁物を食べたりすることになります。
初めてのタイ旅行で「屋台飯はちょっと抵抗があるな」「安くておいしいものが食べたいな」
そんなときは、スーパーやショッピングモールにあるフードコートに行けばOKです。室内にあるので涼しくて過ごしやすいです。僕もフードコートにはかなりお世話になりました。
タイのフードコート
日本のフードコートのようにいろんなお店が集まっています。
値段がめちゃくちゃ安いです。だいたい一品30とか40バーツで、高くても100バーツはしないです。
※1バーツはおよそ3.1円
ご飯もの、麺類、デザートなど種類も豊富です。
利用方法
まずはフードコートカードを購入します。
ここではバンコクにあるターミナル21のフードコート利用方法を紹介。他のフードコートでも手順は一緒でした。
カードはプリペイド式で支払った金額分チャージされて渡されます。
僕はいつも100バーツ分チャージして購入してました。
カード売り場です
何を食べようかなーと妄想を膨らまして、いろんなお店を見ます。
「やっぱり肉・・・肉が食べたい!」
「今日はスープの気分かな」
お店の狙いが定まったら並びます。お店には食べ物の写真と数字が載っています。
順番が来たら食べたい番号のものを店員さんに告げます。
注文の仕方は「№1 プリーズ」など、自分が食べたい食べ物の番号を言うだけでバッチリです。
そうすると、調理してくれるので待ってます。料理の完成後は注文したものを渡されるので、このタイミングでフードコートカードを渡します。
100バーツチャージしたとして、40バーツの料理を注文したら、カードの残額は60バーツ。これでもう一品、別の店で注文するということもできます。
座る場所を探して、ご飯をいただきます。ターミナル21はご飯時の込み具合が半端ないので、席を探すのも一苦労です。
2品注文もやりました。あまりやってる人がいなかったです。
ジュースもあります。写真はスイカジュース
食べ終わった後は、食器はそのまま置いておきます。どこかのタイミングで食器を回収しにくるみたいです。
カードの残額を現金に戻すので、カードを購入したカウンターでカードを渡すと残額が返ってきます。
さいごに
金額的には屋台が一番安いのですが、フードコートも負けず劣らず安いですし種類も豊富にあります。
ターミナル21では、いつも席を確保するのに苦労しました。
誰かの食べ終わりを狙って、食器が回収されてなくても座るメンタルが必要になります。
ぜひ、足を運んでみてください。