1ヶ国目【タイ】→バンコク→パタヤ→バンコク→チェンマイ→パーイ→バンコク→
2ヶ国目【カンボジア】→シェムリアップ→プノンペン→
3ヶ国目【ベトナム】ホーチミン→ニャチャン→ホイアン→ダナン
ダナン郊外にある、五行山にローカルバスで行ってきました。
五行山は山全体が大理石でできていることから、マーブルマウンテンとも呼ばれているそうです。
バスでの行き方は、ダナン大聖堂前から20分に1本の黄色いバスに乗ります。
バスの前方に、よくわからない積み荷のようなものがたくさん乗っかっており、バス停で泊まったと思ったら人が荷物だけ渡してバスが走り出したり。
およそ20分程で、五行山に到着しました。
バス停付近は、街のなかに大きな岩がドン!ドン!とそびえ立つような場所です。
ローカルネタですが、このあたりの景色を見たとき
「遠軽のがんぼう岩みたい」
そんなことを思いつつ、山の入口に向かいます。山の入り口までの道は大理石で造られた彫刻のお店?がたくさんありました。
チケット売り場で入場料の15000ドンを払います。
そこそこ急な階段を登っていくのですが、階段は大理石のため滑りやすかったです。山から下りてくる人が滑って転びそうになってました。
太ももが結構疲れます。痔も少し痛みます。
最初の展望ポイントに到着。ダナンの街やホイアン方面を見渡せました。望遠鏡はお金かかります。
日差しが強いけど、風が吹いて気持ちがいいです。
山を登ったり、下りたりを繰り返します。
この時点でかなりの汗が出ています。
500mlの水を2本買ってきていたので、こまめに水分補給しつつ進みます。
お寺のような場所もありました。ホイアンでみたようなランタンがありました。
さらに奥に進んでいくと洞窟もありました。
この洞窟の中には日が差し込む空間があり、さらに奥に行くと人ひとり通れるくらいの穴があり、よじ登っていけます。
ここの空間で上を見ると、大量のコウモリが岩にとまってました。狂犬病怖いです。
みなかったことにして、奥にある外に通じる穴をよじ登ります。足場が悪いので、滑り落ちないように気を付けます。
苦労して狭い洞窟を抜けると、視界が開けて感動。
海だーーーーー。
岩がただ転がっていてそこを足場としているので、下手をするとバランスを崩して転びます。
何人かの台湾とマカオの女性がいて、なぜか日本語で会話をしていました。
後で気づいたのですが、実はこの場所はわざわざ洞窟を抜けてこなくても、普通に順路の階段で登ってこれたみたいです。
山をほぼ登り切り、体力の消耗も激しかったので下ります。あまりの暑さにTシャツの汗の湿り具合が異常です。
Tシャツの上3分の2が、雨にでも降られたように湿っていて、残りが乾いている部分がありツートンカラーになってました。
持ってきた水もすでにお湯化。
シカイさん、あまりの暑さに限界を超える寸前だったので、お寺の床に転がりダウン。しばらく休憩。
現地のお寺の管理をしている人も、端っこで横になって眠ってました。確かにここは風通しが良くて涼しいです。
Tシャツをめくってお腹を出すと、とても涼しくて気持ちがいい。東南アジアの男性が良くお腹だけ出して歩いているのを見かけるのですが、ようやく理解できました。
しばらく休憩した後、バス停まで戻ります。
ダナンまで戻り、午後1時を過ぎていました。
体力とカロリー消費が激しかったので昼ごはんを食べに行きました。
メニュー表を見ていたら、店員さんが
「これ絶対おいしいよ。これがおすすめ」とものすごい勢いで甲高い声でゴリ押してきました。
ちょっと待ってと言ってもお構いなし。
じゃあ、どんなものか見せてもらおうか!と頼んでみたら、
ズドン!
「とんでもねーのが出てきやがったぜ」
チキンライスのようなものにでっかい肉がズトーンと豪快に乗っていました。
「これは確かにお勧めだな」
暑いのでビールも一緒に。
登山の後のキンキンに冷えたビールは最高でした。飯もうまい。
水分補給ビール率高すぎない?笑
暑いときはビールが一番クールダウンしてくれるからつい飲んでしまう
人のことあまり言えないけど、ビール飲みすぎてアル中にならないようにね。
大した量飲んでないからたぶん大丈夫