この旅で最高額のホテルに泊まった

画像はトルコじゃない。

 

滞在日数2日でヨルダンを後にする。

死海は行かなかったけど、ペトラ遺跡に行けたから満足だ。

同じ宿の日本人の一人は、死海に3回も行ったという。天気があまり良くなかったり、強風で波が発生してたりで理想の死海に巡り合えなかったためらしい。ヨルダンにはすでに一週間弱も滞在してるとか。僕は知らなかったけど”ペトラ遺跡”や”死海”以外にも見どころがあるんだって。

僕はいよいよヨーロッパへと向かう。

前回は有名どころの西欧を周ったので、今回は東欧をウロウロするつもり。

まず初めに向かうのはギリシャに決めた。

ギリシャのイメージはパルテノン神殿や、ギリシャ神話に出てくる神々。ゼウスとかポセイドンとかヘラクレスとかそんな名前が思い浮かぶ。

きっと神々しい都市なんだろうな。

 

ギリシャの首都であるアテネへは飛行機で向かう。アテネまではトルコ経由で2回飛行機を乗り継いで行く。所要時間は24時間を超える。

正直トルコには立ち寄りたくなかったけど、ほかにルートがなかった。まあ乗り継ぎだから入国せずにセキュリティ内で過ごすから大丈夫だろう。

まずはトルコのアンカラに到着。ここからイスタンブール行きの飛行機に乗り換える。

あ、アンカラからイスタンブールって国内線だ。入国しないとダメじゃん。

イミグレの前で気付いた。

アンカラには18時に到着し、次のフライトは23時。イスタンブールに到着した時間に出国手続きはできない。出国手続き後のセキュリティ内のラウンジで仮眠をとる計画が崩れた。

トルコの空港内では寝たくないな。何があるかわからんし。

それに度重なる移動と、空港泊で首コリと肩コリが発生していて、頭痛が慢性化していた。

ゆっくり休みたかったので空港近くの宿に泊まることにした。

booking.comでホテルを調べる。

このとき初めて知ったことがある。イスタンブールには国際空港が2つあることを。

アタテュルク国際空港とサビハ・ギョクチェン空港という2つの空港があるのだ。イスタンブールの空港といえばアタテュルク国際空港とばかり思っていたけど今回僕が経由するのはサビハ・ギョクチェン空港だった。

危なくアタテュルク近くの宿を予約するところだったぜ。

空港近くには安宿なんぞない。必然的にホテルに泊まることになる。

泊まったホテル

サビハ・ギョクチェン空港のホテルを予約。

ホステルじゃなくてホテル。

ゲストハウスじゃなくてホテル。

ホテルだよ。

久しぶりのホテルは最高でした。

ベッドもフカフカだし、タオルついてるし、部屋もシャワールームがきれい。

シャワー浴びてるときに寒くないってすごくない?

いつもはシャワー浴びてお湯を止めたら凍えてる。ネパールの安宿ではお湯が出なくて水なんてこともあったな・・・。

予算が1000万くらいあったら、どこに行ってもホテルに泊まるのに。

一泊6000円ぐらいだった。宿代最高額更新。これまでの最高はスイスのツェルマットで泊った宿、一泊5000円。

朝食もついてたし、ホテルから空港への送迎(無料)もあったしで最高だった。

疲れがひどいときは、一泊くらい高いホテルに泊まるってのもアリかも。

 

翌日、11時の飛行機でイスタンブールからアテネへと向かう。

ヨーロッパよ、私は帰ってきた。