世界一周(しなかったけど)帰国後やったこと一覧

9年間務めた会社を退職し、2016年5月に海外へ出発しました。

旅中に痔になって一時帰国したりしたけど、無事に2017年1月末に帰国。

出発前は住民票を抜くなど、やることが色々ありました。

【世界一周準備】出発日までに済ますべき公的手続きまとめ

帰国後に行った手続き等をまとめました。

市役所や区役所で行うこと

住民票

出発前に住民票を抜いた場合は、日本の住所にするため転入届を出します。

必要なもの

  • パスポート
  • 印鑑

転入届を提出する際にパスポートの提示を求められます。

帰国スタンプが押してあるページを見せます。

僕の場合、最後に出国したのがラトビアだったので、ラトビアからの転入となりました。

国民年金に加入する

転入届を出したら、国民年金の手続きをします。

僕は今、無職で収入がないため「猶予」という手続きをしました。

今は納めなくてもいいけど、後から年金を収めることができるというものです。

働いて収入が得られるようになったら支払います。

他に「免除」や「一部納付」という納付額の全額、4分の3、半額、4分の1を支払うということもできます。

ただし、年金受給額に影響が出るので注意が必要です。

「免除」「一部納付」の場合は、世帯収入が一定額を超えていると手続きができません。

自分の収入がなくても、親が働いていて世帯として収入がある場合などがこれにあたります。

国民健康保険

僕は親の扶養に入ったので国民健康保険には加入しませんでした。

扶養に入らない場合は国民健康保険の手続きをしましょう。

 税務署で行うこと

確定申告

必要なもの

  • 生命保険などの控除証明書
  • 源泉徴収票
  • マイナンバー
  • 印鑑

僕は生命保険に入っているので控除証明書と、海外に行く前の1月~4月までは会社員だったので源泉徴収票が必要でした。

手続き自体は、必要書類を持って行けば税務署の職員がパソコンに打ち込んでくれるので簡単に申告を行うことができました。

その他行うこと

海外旅行保険の解約

僕の場合は保険の有効期間を残して帰国したので、解約手続きを行いました。

保険の加入期間は2016年5月から2017年4月で、2017年1月末に帰国したので、3ヶ月残りました。

解約手続きをすることによって、約7万円が返ってきました。

携帯電話の復活

ソフトバンクの電話番号預かりサービスを利用していたため、ソフトバンクに電話しました。

電話での手続き後、すぐに使えるようになります。

転職サイトの登録

現実に戻ったなら、働かないと収入が得られません。

帰国後はなかなか重い腰が上がらないと思います。

だけど登録だけなら簡単にできます。

僕は、家に帰ってきた次の日には転職サイトに登録しました。

さいごに

帰国後は旅気分が抜けなくて、ダラダラしたくなると思います。

手続き自体はどれも簡単に済ますことができました。

一番、抵抗を覚えたのは転職サイトの登録でしたが、一度登録を済ませると意外にすんなり行動することができます。