セットリストはド定番な曲から マニアックな曲まで幅広かったです。
そして、The 7th Bluesからまさかのあの曲が。
ライブが最高だったということは毎度のことなので言うまでもないのですが、言わせてください。
最高でした。
今回のライブは僕にとっての興奮ポイントが多かったです。
演出とかは特になくメンバーが舞台端から登場して
「B’zのLIVE-GYMにようこそー」
おお、今回は最初に言うのか。
ズドドドッ、ズドドドッというドラムの音が体に響きます。オープニングは声明。
松本さんをみると、びっくりするほど黄色、驚くほど真っ黄色。
真っ黄色のギター。キャナリーイエローだ!
キャナリーイエローとはBrotherhoodやELEVENの頃にメインで使用していたギターであり、松本さんのシグネイチャーモデル第1弾なのです。
追記)松本さんが使用していたのはキャナリーイエローの新バージョンのようです。
僕も持ってます!カスタムショップ製ではないけれどレギュラーラインで製造されたモデルです。
毎回ライブに行くたびに、キャナリーイエロー使ってくれないかなーと思ってたのが叶って大興奮でした。
ライブで使用するのはいつ以来かわからないけど、かなり久しぶりのような気がします。
ここ10年のDVDやブルーレイを見ても、少なくとも過去10年間のライブでは使用していないと思います。
そしてこの日2度目の「LIVE-GYMへようこそ」からの
孤独のRunawayですよ。
ドゥーン!ドゥーン!というイントロを聞いた瞬間「キタコレ!」って思いませんでした?
なんとなく、LIVE-GYMにようこその次はBLOWIN’とかZERO、裸足の女神あたりのシングル曲かなと思ってたので、良い意味で期待を裏切られました。
ここからDINOSAUR収録曲であるハルカ、ルーフトップと続きます。
ハルカはアルバム初聴きの一周目でも特に耳に残っていておしゃれな曲だなと思ってたので、この時点でもう大満足です。
FIREBALL、Don’t Leave Me。
火の玉かっこいいです。稲葉さんの声は絶好調だし。
やっぱりDon’t Leave Meの最後のシャウトは凄まじかった。
次の曲のイントロ聴いた瞬間がこの日の一番驚いた瞬間でした。
うお!っと、思わず声がでちゃたし。
The 7th Bluesからまさかあの曲が聞けるとは
まさかの赤い河。
LIVEで聴けるとは思ってなかったし、映像化もされていなかったから。
ここから、さらに盛り上がりが高まっていきます。
イチブトゼンブはやっぱり人気ですね。
リリース以来、毎回ツアーで聞くけど、毎回イントロが流れるたびに歓声が上がってる気がします。
僕もなんだかんだ言ってイチブトゼンブは好きです。
イチブトゼンブのギターはAメロが毎回微妙にアレンジされてますね。
LIVEはもう終盤が近いのかなと思わせるアルバムのタイトル曲であるDINOSAUR。
松本さんのギターを見てまたもや興奮しました。
暗闇の中ギターの形が見えたのですが、最初はランダムスターかな?と思ったけどkillerのギターでした。
あのギターはもしやLOUDNESSのタッカンこと高崎晃とギターを交換したもの?
と思いながら勝手に舞い上がってました。
killerのギターも毎回LIVEに行くたびに使ってくれないかなと思ってましたが、一晩のうちに2つも願望が叶ってしまいました。
もう今年思い残すことはないなと思っていたらKing Of The Streetです。
会場の空気も熱くなっていきます。
そして次の曲でテンションが最高潮に
「フ キ ア レ ナ サ イ ! ナァァァァァァァァウッ!」
本編ラストはStill Alive。この曲ライブでは盛り上がりますね。
会場が吹き荒れました。熱い・・・いや暑いです。
アンコールは今の季節にぴったりなあの曲。
いつかのメリークリスマス。
うお!まじかあああ。
クリスマス1週間前だったけど、正直、全く予想してませんでした。
今回のライブは良い意味で裏切られることばかりです。
やっぱりやるよねultra soul。ライブのド定番曲。
これが最後の曲かな、もう一曲あるかな?ないかな?と思っていたら
ありましたよ!
ラストはBANZAI。
バンザイ合唱でLIVE終了。
定番曲からちょっとマイナーな曲まで幅広く、意外性もあっていつものLIVEより楽しめました。
あ、いや、いつものLIVEももちろん楽しんでますよ。
オープニングの松本さんのキャナリーイエローで「お!」と思わせてくれ、孤独のRunawayでがっちり心を掴まれて大満足でした。
最高です。
そして気になるのは次回のLIVEです。
来年B’zは30周年を迎えるけど、Pleasureツアーはやるのだろうか。やったとして北海道に来てくれるのでしょうか。
北海道来てくれたらいいですね。
楽しみです。