1ヶ国目【タイ】→バンコク→パタヤ→バンコク→チェンマイ→パーイ→バンコク→
2ヶ国目【カンボジア】→シェムリアップ→プノンペン→
3ヶ国目【ベトナム】ホーチミン→ニャチャン→ホイアン
今日もいい天気だ。
いい天気すぎる。雲一つ見当たらない。
めちゃめちゃ日差しがきつい。最高気温は38度。そして無風。
朝食を求め、ちょっとした屋台街へ。少し歩いただけなのにTシャツがグッショリ。
すぐ近くに、こじんまりとした市場もありました。
朝食はやっぱり、バインミーをチョイス。
20000ドンなり(およそ100円)。ちょっとパンが小さめでしたが、挟んである具はかなりおいしかったです。
昼はベトナムに来て初めてスタンダードなフォーを食べました。
暑いので、思わずビールも注文。わずか3000ドン(15円)で飲めます。
アルコール度数が低いのか全然酔わない。味は薄目ですが美味しいと思います。結局3杯ほど飲みました。
さて、ホイアンといえば、世界遺産にもなっている旧市街が有名です。古い民家や中国式寺院などの木造建築などが残っているとのこと。
旧市街を観光するにはチケットが必要で購入しました。なかではチケットを確認されたりされなかったりして、よくわからなかったです。
有名な来遠橋(日本橋)。
1500年の終わりごろ、日本人によって建設されたらしいです。
ここもチケットを求められることがあるらしいのですが、何往復しても提示を求められませんでした。
旧市街内はおしゃれな建物が軒を連ねており、中国風の建物や、ランタンを時折見かけます。
ここのランタンはホイアンの見どころの一つです。
昼間はそんな混んでないけれども、暗くなってくると観光客の数もかなり増えて、ランタンにも明かりが灯ります。
旧市街ばかり紹介しましたが、旧市街以外もベトナムの生活を感じることができて僕は好きです。
果物売りのお姉さんたちがいたり。
実際に買うことに挑戦してみました。
「いくら?」と聞いてみたら、手に300と書かれました。ベトナムのお金は桁数が多いので0を3つ削って値段を現すことがあり、ということはこれは30万ドン(1500円)という意味になります。都市間バス乗れます。
「いや、高すぎ。ありえないから(笑)」
「じゃあいくらなら買う?」というジェスチャーをされて数字を書きます。
そちらがその気ならということで10と書きました。そうすると
「いや、安すぎでしょ!(笑)」というリアクション。
こういったやり取りの果ての結果、30000ドンで落ち着きました。果物の相場がわからないから高いのか安いのかよくわかりせん。高いのかな?
マンゴスチン5個と、ランブータン一塊、バナナ3本を手に入れました。フルーツはさすが南国、美味しいです。
小道がたくさんあるので入って行ったり。
小道はなんとなくワクワクします。たまにちょっと迷いますが。
ベトナムに来てから都市部や、リゾート地しか見てなかったので、旧市街よりベトナムを感じられてワクワクしました。
ホイアンのお越しの際は、旧市街の外を歩くのも楽しいと思います。
ホイアン最後の夜はコムガーとビールで締めました。
ビールが安すぎるので思わず飲みすぎてしまいます。
こんな感じがベトナムの日常なんだね。9年前に私がベトナムに行った時は、ホーチミンと近郊の工業団地だけで、日常はバスからちょっと見られるだけだったけど、こんなのどかな風景はいいね!
民家のなかと人までは流石に写真を撮ってませんが、基本どの家も前面大きなドアになっているので、雰囲気を感じられました。