月々のスマホ料金がお得?デュアルSIMを運用してみた




スマホでデータ通信量の上限は100GBという大容量かつ通話もできるのに、月々の料金が4,850円になってしまいました。

モバイルルータは使用していません。

これって普通に格安SIMの30GBのプランとかで契約するよりお得だと思うのですが、どうでしょう。

デュアルSIM対応のスマホを使用して、音声通話SIM+データ通信SIMの組み合わせにすることによって、この料金になりました。

デュアルSIMの運用方法はいろいろありますが、今回は僕が運用している通話SIM+データ通信SIMの組み合わせについて紹介します。

デュアルSIM(通話SIM+データ通信SIM)のメリット

デュアルSIMで通話SIM+データ通信SIMのメリットを享受できるのはこんな場合です。

  • 大容量でネットがしたい
  • 通話もしたい
  • でもなるべく安く抑えたい

20GB以上も使わない場合は恩恵がないです。20GB程度しか使わない場合は、1つのSIMカードで運用する方が安くなるからです。

通話がしたくて、動画配信サービスを利用しまくったりして、だいたい50GB以上使う方には料金が安く抑えられるというメリットがあります。

デュアルSIMとは?

左:楽天モバイル 真ん中:Nomad SIM 右:SDカード

デュアルSIMとはその名の通りスマートフォンにsimカードを2枚刺して使用することができます。

1台のスマホで2つの電話番号を持てたり、通話とデータ通信でsimを分けることが可能です。

僕の場合だと通話用が楽天モバイル、データ通信用がNomad SIMというように運用しています。

Androidスマホではsimカードスロットに2枚のsimカードを刺せるのが普通になってきています。

iphoneだと、simカードスロットに1枚しか刺せませんが、eSIMに対応しています。

eSIMというのは、本体にSIMカードの役割を果たす部品が組み込まれていて、物理的にSIMカードを指す必要がありません。

日本ではeSIMに対応したサービスがまだまだ少ないというのが現状です。

ここからは、Androidスマホを利用する前提で話を進めていきます。

デュアルSIMの種類

デュアルSIMに興味が湧いてきて、じゃあちょっと利用してみようかなと思った際、注意することがあります。

それは、スマホがDSDSやDSDVに対応している方が使いやすいということです。

デュアルSIMの種類は4つあります。

  • DSSS(Dual SIM Single Standby)
  • DSDS(Dual SIM Dual Standby)
  • DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)
  • DSDA(Dual SIM Dual Active)

何が違うのかというと、SIMの待ち受けが1枚だけ可能か2枚両方同時に待ち受けが可能かということです。

DSSS(デュアルシム、シングルスタンバイ)

DSSSというのはSIMカードを2枚刺せるけど、実際に使用できるのは1枚です。

sim1が通話で、sim2がデータ通信という組み合わせの場合、スマホでsim1かsim2のどちらを使用するか手動で切り替える必要があります。sim1を待ち受けにしていると、データ通信ができない状態になります。

データ通信を行いたいときは、手動でスマホでSIM2を選択しなくてはいけないという手間があります。

DSDS (デュアルシム、デュアルスタンバイ)

DSDSというのはSIMカードを2枚刺せて、待ち受けも2枚です。待ち受けは4G+3Gの組み合わせになります。

通話はsim1優先、データ通信はsim2優先というように使い分けが可能です。

DSSSと違って、どっちのSIMを使用するか切り替えが必要ありません。ただしsim1で通話中にsim2のデータ通信をすることができないので、通話中にネットで調べ物をすることができません。

DSDV(デュアルシム、デュアルVoLTE)

DSDSが4G+3Gの組み合わせなのに対し、DSDVは4G+4Gが可能です。

zenfone6の待ち受け画面。VoLTEと4Gになっています。

DSDA (デュアルシム、デュアルアクティブ)

これはDSDSとほぼ一緒ですが、通話中にもデータ通信が可能です。

日本ではDSDA対応のスマホは販売されていないようです。

デュアルSIMの運用料金

僕は楽天モバイル+Nomad SIMの組み合わせなので、その前提で例を挙げます。

僕が月々に払っている料金は、4,850円です。

楽天モバイルがベーシックプランでNomad SIMがBASICです。

楽天モバイルの通話SIMプラン

通話SIM
ベーシックプラン1,250円
3.1GBプラン1600円
5GBプラン2150円
10GBプラン2960円
20GBプラン4750円
30GBプラン6150円

データ通信はデータ通信用のSIMで全てまかなうため、一番安いベーシックプランにしています。

20GBプランで4,750円となっていて、デュアルSIMにするとあまり変わらない金額で100GBの使用ができるので、20GBを超えるデータ通信をする場合はデュアルSIMにした方が安くなることがわかります。

NOMADSIMのプラン(データ通信のみ)

データ通信SIM
BASIC(100GB)3,600円
PRO(300GB)4,200円

Nomad SIMのプランは2つのみです。

1日3GBや3日10GB以上使うと速度低下するなどの制限はないです。契約期間の縛りがないため、気に入らなくて解約したくても違約金がかかりません。

試しに運用してみて、自分に合わなかったらすぐに解約することができます。

デュアルSIMの使い心地

通話中にデータ通信ができないなどの制限がありますが、僕は通話自体たまにしかしなく、身内間だとLINEで通話するし、特に何も困りません。

通信量は僕にとって100Gは十分すぎる容量です。

動画などを観まくっても100GBに到達するのは、なかなかないです。

100GBというのはamason prime VIDEOを最高画質で217時間観ることができ、標準画質であれば370時間観ることができる容量です。

prime videoアプリのストリーミングおよびダウンロード設定画面

テザリング

Nomad SIMはテザリングオプションがありません。

使えたらラッキー程度に思っておいた方がいいです。

Nomad SIMでは、テザリングオプション等はご用意しておりません。 ただし、使用されるデバイスによってテザリングまたは同様の機能が使用できる場合がございます。

【iOS】 iOS(iPhone/iPad)ではテザリングをご使用できません。

【Android】テザリングまたはポータブルWi-Fiアクセスポイントの設定で使用可能です。
※Android OSの機器によっては、テザリング機能をご利用頂けない場合がございます。

【その他機器】SIMフリーモバイルルーターとの組み合わせはご利用可能です。


https://sim.nomad.inc/

テザリング前提で使用したい場合はwifiルータを買うか、テザリングができるSIMカードにした方が確実です。

僕が保持しているzenfone6ではテザリングをすることができました。wifi環境がないところでPC作業するときに役立ちます。

デュアルSIM感想まとめ

  • 20GBを超えるデータ通信をする場合はデュアルSIMにした方がお得。
  • 20GBも使わない場合は特に必要ない。

ここで上げた例はあくまで僕の場合なので、他にいろいろなSIMの組み合わせによって、自分に合った運用方法を見つけることが大切です。

通信キャリアや格安SIMもたくさんの種類があるのでいろいろ検討してみてはいかがでしょうか。