岡山県といえば何を思い浮かべますか?一般的には桃太郎でしょうか。
僕は違います。
岡山県といえばB’zの稲葉さんでしょう。
岡山県津山市は、稲葉さんの生まれ故郷なのです。
稲葉さんの実家はイナバ化粧品という店を営んでおり、B’zファンの間では聖地となっています。
イナバ化粧品店にはファン歓喜ポイントがたくさんあるんですよ。
大阪から高速バスで津山市へ
大阪から高速バスに3時間乗り、津山駅前に到着。
津山観光センターに「稲葉浩志君の想い出ロードマップ」があるとのことでしたが、残念ながら工事中でした。
稲葉浩志君の想い出ロードマップとは、バスのルートやレンタサイクル、津山の見どころが記されたマップです。津山観光センター・くらや(稲葉さんのお兄様の和菓子屋)・イナバ化粧品店の3ヶ所のスタンプを裏面押し、応募箱に投函したら抽選でお買物券がもらえます。
観光センターから少し離れたところにある、城東観光案内所に稲葉さんコーナーが設置されていました。
稲葉さんの写真もありましたよ。
ホルモンではないけど、うどんを食べました。
なんと稲葉さんのお母様に会える
城東観光案内所からイナバ化粧品店まで歩いていきました。
それらしき建物を発見。INABA/SALASのCHUBBY GROOVEが貼ってありますね。(僕が行ったのは2017年2月)
お店には女性の店員さん2人が居て、稲葉さんのお母様の姿は見えませんでした。
内装は普通の化粧品店かなと一見思いますが、店の右奥がB’zコーナーになっているのです。
お客は僕一人でした。ボーっとB’zグッズを眺めていたら「初めてですか?」と話しかけられ、そうなんですと答えると稲葉さんのお母様が在宅のようで、呼びに行ってくれました。
ついにスーパースターであり、日本を代表するロッカーのお母様と対面。
お母様はこのとき80歳。バイタリティ溢れており、気さくなお母様で、いろいろなお話を聞いたり、逆に僕もたくさん話をすることができました。
お母様のとのツーショット写真を撮ることもできました。ありがとうございます。
写真を撮るときの掛け声はもちろん「ハイ!ビーズ」
B’z&稲葉さんグッズがたくさん
お店の一角はB’zグッズで溢れています。
写真を撮るのはOKですが、SNS等に投稿はNGとなっていました。
- 額縁に入っている20周年の時のゴールドディスク
- サイン色紙
- INABA SALASがホット
- サイン色紙
- ポスター
- Tシャツ
- リストバンド
- お父様の写真
- リンゴ
- ハーモニカ
- THE PASS
- 市民栄誉賞
- だるま
などなど・・・B’zファンならよだれを出して喜ぶものばかりでした。
ポスターなどはその時期のリリースされたシングルやアルバムのものになるみたいですね。ほかのグッズも不定期で入れ替わるのでしょうか。
稲葉さんの幼少期のアルバムが見れる
稲葉さん好き女子は歓喜間違いなし。男も歓喜します。
ファンが書き残すスケッチブックが乗っている台があるのですが、そこに置かれている1つのアルバムは、なんと稲葉さんの幼少期の写真を見ることができるんです。
これだけでも行く価値大ありでしょう。アルバムは撮影も禁止されています。
稲葉さんの幼少期を大いに妄想しましょう。
津山へ行こう
稲葉さんが津山市市勢要覧に寄稿したり、2017年7月には20年ぶりの凱旋LIVEを行ったりと何かと盛り上がっている津山市。
2019年2月には178ファンクラブルームという新スポットもできたようです。
B’zファンなら行くしかないでしょう。
ホルモンうどんもおいしかったです。