サマソニでのB’zはフェスということでオールスタンディングというのもあって、いつものLIVE-GYMとは盛り上がりの質が違いました。
セトリはいつもの定番曲が少なく、最近のシングルからが多かったです。
有頂天、RED、声明、Still Alive・・・。まあ、有頂天はドラマのタイアップ曲だし、声明/Still Aliveは最新シングル曲だからやってもおかしくないとは思うけど、オープニングのREDは完全にやられたわ。
僕はまだLIVE-GYMに行ってないので、いい意味で期待を裏切られました。
僕の予想ではアルバム曲枠で2曲+最新シングル枠1、2曲+過去のヒットシングル枠で残りと予想していて、過去のヒットシングル枠多めで来るかなと思ってました。
それがね・・・こう来るとは。最高です。
以下、ただの感想です。
サマソニ会場入り~B’zグッズ購入
僕は北海道から参戦なので、前日の17日土曜日に大阪入りしました。
8月18日、朝早くにホテルを出発し、コスモスクエアには7時40分くらいに着いてしまいました。
すでに行列ができていました。周りはB’zのツアーグッズを身に着けた猛者が多かったです。現在ツアー中の「Whole Lotta NEW LOVE」グッズがやっぱり多かったですね。
HINOTORI、EPIC NIGHT、Endress Summerもよく見かけました。朝早くから並んでいるB’zファンの目的はやっぱりあれでしょう。
そう、B’zとサマソニのコラボTシャツです!
何を隠そう、この僕もコラボTシャツを買うために会場入りを早くしたのです。
当日の会場入り後のプランとしては、リストバンド交換後にグッズ売り場直行→クローク→いろいろ周る→12時にLOUDNESSを観るというプランでした。
実はLOUDNESSも好きなんです。ギターもコピーするくらい好きだし、過去に何度かLIVEにも行ってます。
B’zとLOUDNESSを同じ日に見れるなんで、悶絶ものです。
過去にサマソニ行ったときは、グッズをまともに購入できたことがなかったので、会場入り直後はグッズ売り場直行と決めてました。
9時くらいに会場入りしたグッズ売り場はすでに超行列。本当に買えるのだろうか・・・。
だが、しかし。そんな心配は無用です。
なぜなら
プラチナだから!
ものすごい行列ができているのは普通のリストバンドの列。
プラチナパワーはグッズ売り場で一般の列とは別にプラチナ専用のファストレーンというものがあるのです。LIVE-GYMでいうとバーミリオンカードのレーンみたいな感じ?バーミリオン会員じゃないからよくわからないけど。
めっちゃ長い行列を横目にグイグイ追い抜いていきます。プラス1万出した甲斐がありましたね。
一般の列の先頭はずっと待っていて列が進んでいないのに対し、プラチナの方々の列だけが前に進んでいました。
プラチナの列もすでに行列ができていますが、特に滞ることなく列が前に進んでいきます。
コラボTシャツ2枚買ったぜ!
ちゃっかりLOUDNESSグッズも買っちゃいました。
そしてサマソニオフィシャルTシャツも。
サマソニ2019 B’zライブの感想
※ネタバレありです。
B’zの時間2つ前のバンドから前方はB’zファンが多くなってきます。The 1975が終わった瞬間、前になだれ込む圧力。
こんな圧を感じたのは僕が最後に行った2015年サマソニのBABYMETAL以来。
外は涼しい風が吹いているはずのに人の圧と体温でかなりの暑さ。棒立ちしてるだけなのに汗が噴き出ます。この暑さだと案の定、体調が悪くなる人、倒れる人が現れます。そりゃあこの暑さだと絶えれるわけないわ。しかも熱心なファンだと4,5時間ずっと立っているわけだし。ぼくは体力を持たせるため、プラチナビューイングエリアで体力と水分を温存してたのでなんとか耐えられました。
そしてついに迎えた19時40分!
B’z登場!
とともに、さらなる圧力が前へ後ろへ横へ。これがフェスよ。
RED
このイントロは!もしや!RED!兵じゃないのか。てかREDってまったくの予想外なんですけど。
なんという王者感。
オーオーオーの大合唱。さすが訓練されたB’zファン。普段のライブだと観客はあんまり歌いませんが、フェスではみんな歌いまくり。
「千切れないこの絆の色」
「REEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEED!」
会場は大盛り上がり
声明
これ最初、声明だと気づかなかったんですよね。歌い始めて「望まないー結末にー」まで聞いてやっと声明だとわかりました。
サビの前の「声明!」で叫びます。
WOLF
MC後に稲葉さんが「アオアオーーーン」
こ、これは。。。。WOLFじゃないか!爽やかすぎるからやらないと予想してたのに!ていうかCDで聴くよりヘヴィサウンドだし、ライブ化けしますねサビの最後の「アオーン」で観客も「アオーン」
トワニワカク
これB’zファンじゃない観客はポカーンでしょ。タイアップ曲でもなんでもないアルバム後半の曲を持ってくるとは。
僕の中ではアルバム曲はやってもタイアップ曲が固まっている前半の1曲目から5曲目が選出されると思ってたけど、ここでこの曲をチョイスするとは。
有頂天
これは最近の曲の中でもドラマのタイアップ曲だったこともあって、けっこう認知されているみたいです。
「イエーイ」「イエーイ」の部分で盛り上がります。ベースのアレンジがいつもと違いましたね。「しーあわせはーいーつくーるのー」の部分でモヒーニさんの速弾きが印象的でした。サポメンが変わったことで、ベースアレンジが結構変わってましたね。
ultra soul
セトリのど真ん中に組み込むのかよこれを・・・最後の曲もしくは後半に持ってくると思ってたのに。
「ウルトラソーッ!!!」「ハイ!!!!!!」
演奏後、天井の照明に向かって梯子がセッティングされてると思ったら、ライブが一時中断しますとのアナウンスが。
REDの演出で使った垂れ幕が天井の照明に引っかかってたため、危険と判断されたみたいで、取り除く作業が行われました。
人が高いところにいる状況を見ると、自分も高いところにいる感覚に陥ります。ひやひやしながら見てました。
無事に作業が完了し拍手。
マジェスティック
ここからライブ中盤。雰囲気が変わります。涼しい風が心地よくなるような気がしました。
裸足の女神
マジェスティックと同じような雰囲気をアコースティックアレンジでした。ギターソロからは普通のアレンジの戻りました。
イチブトゼンブ
イントロに入る前にシンセサイザーの音色が鳴ってたのですが、もしかしてHEATをやるのか?と思っていました。HEATは夏っぽい曲だしサマソニにぴったりだと思ったので。
でもここはみんな大好きイチブトゼンブでした。
Still Alive
ここから会場の熱気がさらに高まってきます。
ライブだとめちゃ盛り上がりますね。ノリやすいというかなんというか。
イントロはジャンプして「ヘイ!ヘイ!」と合いの手を入れる一体感が楽しかったです。普段のライブだとあまり味わえない感覚でした。
ドラムソロ~デウス
パワフルな打撃音とともに次々と宙を舞うスティックと新しく現れるスティックと噴き出る水しぶきが印象的でした。
ドラムソロからのデウス。アルバム曲から結構セトリ選出されるなー。
そして次の曲でようやく
兵、走る
エイエイエイオーの掛け声でどんどん高まるボルテージ。稲葉さんのエイエイオーは原曲より高い掛け声でした。やっぱりこの曲良いね。サビの最後での全力TRY!
ハイテンションのまま次の曲へ
juice
ライブでは絶対盛り上がるjuice。イントロでジャンプ!サビでジャンプ!定番のコール&レスポンス!会場の熱気が・・・頂点に達した!
さまよえる蒼い弾丸
まさか蒼い弾丸を最後に持ってくるとは。BANZAIや愛のバクダンじゃなくて、最後にこれ。熱量MAX。ロッキンの映像が頭をよぎってました。
熱気が高まったままB’zのステージは終了。
すべて、搾りつくした。
サマソニでのB’zの熱気は圧巻でした
- RED
- 声明
- WOLF
- トワニワカク
- 有頂天
- ultra soul
- マジェスティック
- 裸足の女神
- イチブトゼンブ
- Still Alive
- デウス
- 兵、走る
- juice
- さまよえる蒼い弾丸
2017年のROCK IN JAPANやRISING SUNがヒットシングルでセトリを組んできたのに対し、SUMMER SONIC2019は最新アルバムと新しめのシングルでセトリを組んできて、これが今のB’zだと言わんばかりの圧倒的なライブでした。
ちなみにセトリを予想してましたが、大外れです。こんなセトリ予想できないです。
超絶暑い中でのライブは最高に盛り上がり、体中の水分が抜けて、下半身の疲労もMAXになって疲れを感じましたが、それを吹き飛ばすような最高のライブでした。
今月8月31日に札幌真駒内にSS席で参戦するのですが、今日以上に熱くなれるかどうか自信がありません笑
それほどにフェスでのB’zの熱さが最高でした。