自然あふれるパーイから再び762個の急カーブを超えてチェンマイに戻ってきました。
タイの滞在日数が残り少なくなってきており、今後はカンボジアのシェムリアップを目指すため、再びバンコクに戻ります。
もうすぐで慣れ親しんだタイともお別れです。また戻ってくるけれども。
それと、パーイでTシャツを買いました。名付けてパイT。
やはり762個の急カーブは有名みたいで、Tシャツにも描かれています。
今回は意気揚々と「いける!」と思い込み、酔い止めなしで挑んでみました。
その決意をあざ笑うかのように「あ、これこのままだったら気持ち悪くなるかも」と思い、深呼吸をする、別のことに思考を向けるなどリラックスに努めようとしましたが、無理そうでした。
休憩ポイント、でサブバッグに常備してある酔い止めを飲み、何とか持ち直しました。
長距離移動は以前に比べて平気になりましたが、あの急カーブの連続は難易度が跳ね上がります。
チェンマイへはバスで来て、帰りは旅気分を味わうために寝台列車で移動しようと思い、チェンマイバスターミナルからチェンマイ駅にそのまま徒歩で移動しました。
チェンマイ駅の場所
チケット売り場で、17時発の二等寝台で下段ベッドのチケットを買いました。
ベッドの上か下で値段が違います。下の段は881バーツでした。
列車の出発まで時間があったので、近くのアッパークラフトというカフェで、チェンマイ名物のマンゴーチーズケーキとアイスコーヒーを注文し、時間を潰しました。
実はチェンマイの旧市街にあるアムリタガーデンというカフェでもマンゴーチーズケーキとを一度食べてます。
女子力がどんどん上昇していってる気がする。だがうまい。
おいしいのでチェンマイに来た際は、ぜひ食べてみてください。
時間になったので列車に乗ります。
なかなか快適そうで、足を伸ばして眠れそうです。
上段ベッドは窓がないので、明るいうちに景色を楽しみたい、朝日を拝みたいなら下段がいいです。
出発して少しすると、夕飯の注文を取りに来てます。
なにも買い込んでなかったので、お粥のようなものを注文しました。
出発からしばらくすると
「寒い」
「寒すぎる」
最初、車内は暑かったのですが、冷房がガンガン効いてきて、パーカーを着ても寒いです。
注文した温かいお粥をむさぼるように食べました。
19時頃、ベッドメイキングに来てくれました。
特にやることもなかったので22時くらいにベッドで転がってました。バスとは違って横になれるのでそこは良かったです。
さらにベッド脇にはカーテンがついていて、閉めればプライベート空間ができあがり、冷房の直撃を避けることができます。
それでも寒いけど。
ひたすら朝まで寒さに耐え、タオルケットに包まり寝ました。
寝心地は悪くなかったけれども、変な体勢になっていたせいか、たまに腕がしびれたりしました。
朝日は拝み損ね、約13時間でバンコクのフアラムポーン駅に着くことができました。
フアラムポーン駅場所
列車より移動時間が短く、価格もそんなに変わらないのでVIPバスのほうがお得感がありますが、のんびりと景色を眺めて、列車に揺られるのも悪くなかったです。
タイの滞在日数残り少なくなってきたんだね~♬
あっという間だったね・・・。
女子力上がりすぎないように・・・(^^♪
美味しいものは食べたいから上がり続けるかもね
なかなかカッコイイ帽子だね。のりの?
屋台で150バーツ、(450円)で買ったやつだよ