お金持ちの町チューリッヒへ。高級車がたくさん走っている

ヨーロッパに突入してから、その時の気分で行く都市を決めている。

宿のチェックアウトの前日に「ここに行こう」と決めて、インターネットで行き方を調べるということをしています。

ツェルマット入りしたときも、次にどこに行くか決めてなかった。たまたま見たbooking.comからのメールに広告が張られていた。そこには「ツェルマット以外も行きませんか?」的なことが書かれていた。そこに書かれていたのは”チューリッヒ”という都市。今いるツェルマットからは北東の方角にあった。

インドのゲストハウスでたまたま読んだ”地球の歩き方 ドイツ”。ドイツのミュンヘンで毎年、オクトーバーフェストというビールのお祭りをやっていることを知った。「時期が合えば行きたいな」と思っていた。オクトーバーフェストは9月の中旬から10月の上旬にかけて行われてるらしい。

都市から都市への移動ペースが早まっているので「これは終わる前に行けるな」と思い、スイスのチューリッヒから、ドイツのミュンヘンに抜けるというルートに決めた。チューリッヒには何があるかは知らないけど。

 

ゴルナーグラートの興奮から一夜、チューリッヒに移動する日だ。宿には朝食が付いているので食べに行った。

「パンと、オムレットとかだろうな」その予想は良い方向に裏切られた。朝食はバイキング形式でパン数種類、サラダ、フルーツなどいろいろあった。野菜不足なのでサラダはありがたい。

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食堂の窓からマッターホルンが見えた。朝のマッターホルンはものすごく綺麗だった。朝食後に写真を撮りに出かけた。

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前日は雲がかかっていたけど、この日の朝は快晴でマッターホルンがくっきり見えた。太陽の位置を考えると、朝が一番きれいに見えるかもしれない。

後で気づいたけど、一眼レフの写真の解像度がいつの間にか最低になっていた。前日、展望台からの帰りに連写へと切り替えたときに誤操作してしまっていた模様。

切符を買いチューリッヒへ向かう。チューリッヒに行くにはVISP(ウィスプ)駅で電車を乗り換えする必要がある。切符のチェックに来た駅員さんも親切に「ウィスプで乗り換えだよ」と教えてくれた。

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電車からの風景はのどかだった。

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途中、spiezという駅に停まったけど、湖の周りに家が建っていた。すごい良さそうなところで、かなりグッとくる風景。観光客らしき人が何人か、この駅で降りていた。

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チューリッヒに行く途中、スイスの首都であるベルンを通過した。

およそ3,4時間でチューリッヒに到着。駅が広すぎて出口が全然どこかわからない。いろいろなお店が駅の中に集まっていてショッピングモールのようだった。新宿や梅田クラスのダンジョン感。

宿の場所をグーグルマップで確認すると、バックパックを背負って歩いて行くのはちょっときつそう。チューリッヒは地下鉄ではなく路面電車が発達しているみたい。

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とりあえず、乗り場らしきところに行って停まる駅を確認する。切符の自動販売機をなんとなく動かして買った。チューリッヒにはいくつかエリア分けされていて、同じエリア内の移動だと一定の金額で行ける。エリアマップは券売機の近くに貼ってあります。さらに一回券と一日券のようなものがあると理解した。

宿に帰った後、街をぶらぶらしようと思ったので一日券を買った。

いざ電車に乗り込んでみると、乗る時と降りるときに切符のチェックがなかった。え?切符の意味は?と思ったけど、たまに抜き打ちのチェックがあるらしくて、切符を持っていなかったら高額の罰金を取られるらしい。

グーグルマップを確認しながら電車に乗っていたが、思っていた方向と逆に向かい始める。あれ?っと思いすぐさま次の駅で降りる。チューリッヒ駅前に路面電車の駅が3つくらいあって訳が分からない。

まあ、いろいろあったけど宿に到着。

洗濯物がたまっていたので手洗いをする。ヨーロッパに入ってから、宿に洗濯物の乾かす場所がない。東南アジアやインドだと旅人が多いためか、たいていの宿には洗濯物を干すスペースがある。

他の旅行者も、宿で選択しているところを見たことがない。短期の旅行者がやはり多いのだろうか。仕方がないのでベッドにあらかじめ持ってきておいた洗濯物を干すヒモを設置した。

同じ部屋にバングラディッシュ人の男性がいた。「アーユー フロム?」「スチューデン?」とか聞かれた。この男性、日本には何度か行ってるらしく、来年も日本に行くとのこと。職業は医者らしい。

僕「OH! Good Job!」

少ない語彙だと、返答できる言葉なんてこの程度。

 

洗濯後、街歩きをした。

チューリッヒでは高級車が数多く走っている。BMWにベンツ、公道を走っているフェラーリなんて初めて見た。信号のない道路の横断歩道を渡るとき、高級車に乗っているドライバーはわざわざ停まって「先に渡っていいよ」というジェスチャーをしてくれる。

お金持ちは心に余裕があるのか、他人にやさしい。

チューリッヒの人の年収は世界トップクラスらしい。

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チューリッヒの街並みは、なんとなく美しい。だけどタバコの吸い殻が道端に捨てられているため少し残念だった。おしゃれな街なのにもったいない。

スイスには日本でなじみのある名前のお店を2つ見かけた。

1つ目は駅で見かけるKIOSK。ツェルマットにもあったけど、チューリッヒ駅内はKIOSKの数が半端ない。駅の案内マップのたしかSHOPかどこかのカテゴリにKIOSKが10個以上並んでいた。

2つ目はCOOP。これもツェルマットにあったし、チューリッヒでも見かけた。日本と同じくスーパーだ。

日本のKIOSKとCOOPは何か関係があるのだろうか。

 

ひととおり町を歩き回った後、バスでドイツのミュンヘンに行くためチケットを買いに駅に向かった。

1階にある”SBB CFF FFS”のオフィスで買うことができる。

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チューリッヒ滞在も1日。スイスの滞在日数はわずか2日だったけど、すごい満足。

お金に余裕があればもっと色々なところを周りたい国だった。