前回の記事の続きです。
対岸につくとおっちゃんが川に入っていて、鼻の中に棒状な何かを突っ込んで、わざとくしゃみを何回もするという健康法らしきことをしていました。
階段を上がると自転車をレンタルできるお店があり、ここで1日レンタルしました。
ここのおばちゃんがとてもいい人で、自転車にまたがった3人の写真を撮ってくれました。
自転車のカゴにはアユタヤの観光マップがクリップで止めてあり、マップと写真の番号でおばちゃんが主要な観光ポイントを教えてくれます。
自転車に乗り、アユタヤの街を駆け巡ります。風を感じて心地良かったです。
目的地付近まできましたが、自転車をとめる場所がわからず、少し遠目の場所のどこかの施設の駐車場?の前に置き、歩いて目的地を目指します。
一か所目はワット・プラ・マハータート。
木の根の間から顔が出ています。写真を撮るときはしゃがんで仏の顔より低く映らないとダメみたいです。
2か所目はワット・ラーヂャブラナ。
だんだん何処も同じに見えてきたのは内緒。
お昼時になったので、屋台で休憩。
ものすごくコーラが飲みたい衝動に駆られたので購入。でかいカップに大量の氷が入っていて、大きめの瓶コーラ丸ごと一本分の量があります。
暑いので一気に飲み干しました。炭酸のシュワシュワ感が体にしみます。
佐々木さんのたばことの大きさ比較画像。
ご飯は他のお客さんが食べるのを見て、美味しそうだったので「これと同じの3つお願い」と頼みました。
そのままでも辛いけど、さらに好みでスパイスを加えられます。
タイの屋台ではこのようなスパイスの入った容器があるので、自分の好みで味の調整ができます。ハエがたかってくるのですが、もう慣れました。
暑い中、辛い食べ物を食べてさらに発汗します。
続きまして3か所目、ワット・プラ・スィー・サンペット。
ここはめちゃめちゃ良くて圧倒されました。暑さで下がりかけてたテンションも若干回復。
ロールプレイングゲームの遺跡のダンジョンにいるような感覚です。
遺跡での1ショット。太陽に照らされた階段のせいでお尻が激熱でした。写真はやせ我慢しています。一刻も早く立ち上がりたかったです。
時刻は午後の2時近く。最高に暑い時間帯です。さっきの屋台で買ったコーラのカップに入っていた氷の残りを持ち歩いて、冷たい水分の補給をしています。
4か所目、ウィハーン・プラ・モンコン・ポピット。
なかにある大仏は目がタレ気味でした。親指にくっついている糸は、ドアに結び付けてあり、ドアを開けたままにするために結んでるように見えました。そんなのでいいのかな。
最後はワット・ロカヤスタ。
道中で象が人を乗せてを道路を歩いていました。
個人的にアユタヤで一番行ってみたかった場所。ストリートファイターⅡのサガットステージの場所です。
アユタヤには、まだまだ見どころはあるのですが、もう時間も夕暮れ近くになてきているので引き上げることにしました。
アユタヤの中心街は川に囲まれた街で、せっかくなので川沿いを自転車で走って帰ることにしました。
途中で鈴木さんがロティサイマイなるアユタヤの食べ物を購入。
クレープの皮のようなものと、裂きイカのようにみえるもので1セットとなっていて、緑色の皮に、裂きイカのようなものをくるんで食べます。
食べた結果
「これお菓子だ!甘くておいしい!」
皮はもちもちしていて中身はサトウキビか何かを原料にしているようで適度な甘さで癖になる味でした。
ちなみに美味しいはタイ語でアローイといいます。初めて覚えたタイ語です。
お菓子を食べて満足したところで、最初に自転車を借りたお店に戻ります。
帰りは電車ではなく、ミニバスという12人乗りくらいのバスで帰りました。
自転車を借りたお店で手配が可能で、本当はミニバス乗り場のようなものがあり自分達でミニバスを探さないといけないらしいのです。
若干料金が加算されましたが、もう疲れていたので、お店で手配してもらいバンコクに戻りました。
毎日充実している様子。良かった良かった。
最近はちょっと観光はやめて休養してます